須川南宮諏訪神社です。

福島市の南側は,東の阿武隈山地と西の奥羽山脈が,少し低い山でつながっている辺りなのですが(その中に福島県立医大もありました),その先っちょの羽山岳のところにあります。

由緒はよく分かりませんでした。
福島でお参りさせていただいた神社は,全部,鳥居に注連縄がしてあって・・・。

本殿にもあります。
本殿の建物自体は,それほど大きい訳ではありません。

どこかでも結構古代を思わせるような佇まいでした。
奥にも所謂境内社に近い感じでいくつかの籠などがありました。
また,この辺りは,どの神社にも「碑」が多くあって・・・それぞれの案内も充実していました。

江戸中期から明治の頃のものが,多いのでしょうか・・・。